2008.06.04 (Wed)
革張りの箱 Decorative presentation case

さて、これは何でしょう・・・?

カブトガニのような、新型ヘルメットのような???

正解は・・・ 150年ほど前のロケットペンダントのお箱でした。
この時代は、ヴィクトリア女王が喪に服し、ロケットやジェットなど、mourning accessaryと
呼ばれる故人をしのぶアクセサリーが非常にもてはやされた時期です。
こちらもその時代のもの。テレビやビデオのない時代。写真だって一生にそう何枚も
撮ったわけではないと思います。愛する人の写真や髪の毛をロケットにしのばせ、
肌身はなさず持っていたのですね・・・。
このケースももちろん、モロッコ革のハンドメイド。
これだけ凝った作りは珍しいのでは?
ペンダント表面にモノグラムも入っているので、完全なオリジナルのオーダーメイドのようです。
きっと高貴な方が身につけられていたのでしょう・・・。
アメリカのオークションからの写真でした。
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